週末にパティス主催の揚げカレーパン教室に旦那様と行ってきました。
場所は先月出来上がったばかりの原宿教室です。
日曜日ということもあり、人&人&人で前に進むのが大変といった感じでした。
小さな路面店が数多くある表参道&原宿周辺なので事前に行き方をテキストでもらっていなければ、教室へは辿りつけなかったような気がします。
祐天寺のお教室よりは狭いのですがゆったりとした雰囲気はこちらも変わらない気がします。
セレブなマダムが通うようなお花が飾られていて綺麗に作り上げられたお教室というよりは、
近所の方々や知り合いが気軽に集まって料理をするようなスペースで、居心地の良さとアットホームさは抜群です。
私は前回の時にたまたまクーポンサイトで見つけてこの協会の存在を知りましたが、
知る人ぞ知るの有名な協会で、食のプロと食好きな方々をつなぐ場として設立されたそうです。
2時間の中で揚げカレーパンを作るので、
パンは1次発酵済みのものが用意されており、
先生がデモンストレーションをし皆さんで手伝いながら中に詰めるカレー作りをしました。
以前のカレー教室の時に食べたナンがとてもおいしかったので、
改めて聞いてみたら、食材にすごくこだわりがある事がわかり、そういう食材を教えてもらえるのもまた楽しいひと時でした^^
まず中に入れる材料の味見をさせてくれるのですが、
塩はフランス産の海藻が混じったちょっとグレイがかったゲランドのお塩(これは常時使うマイハウスのお塩)と、
砂糖はフランスのカソナードという精製されていないお砂糖。
精製されていないお砂糖は普段使いしていましたが、「カソナード」という名前は初めて知りました。
クレームブリュレなんかできゃらめりぜするときにもこのカソナードを使うそうで、
ただ甘いだけじゃなくて、複雑な奥深い甘さがあり感動しました。
味の決め手というドライトマトもやはりこだわりの逸品でひとかけ食べておいしい!と思う味でした。
粉ははなぞうとおっしゃっておられましたが、どこで買えるのか検索しても出てきません(~_~;)
にんにくっていつも芽が出てきたりカビがはえて駄目にしてしまうんだよなと思っていたところにいいことを教えてもらいました。
皮をつけたまま水から3回ほど茹でこぼして、あとはジップロックに入れて冷凍しておいたら良いそうです。
使う時には水でさっと解凍させて、包丁でちょっと押すとつるっと皮がむけます、臭みもとれてるし気軽に使えます。
美味しそうなカレーが出来上がりました。
カレーパン用のカレーは揚げると味がぼけるので塩をきつめに味を濃く作るのがポイントだそうです。
前回同様に1次発酵済みのパンを皆でカレーパン用に整形しました。
中の具は”欲張って詰めすぎない事が成功のポイント”だそうで、
家でパンを焼くときについつい欲張って具を詰めすぎて爆発させたり溢れさせてしまうので、耳に痛~~~いご注意でした。
これが具材を包む前の状態。
私の作ったカレーパンです。上にまぶしたのはビゴのパン屋のパンという事です。
私が人前という事もあり控えめにつめていたら、
目の前の旦那さまが「こっちにちょっとカレーもっと入れていい?」「僕のにもっとカレー頂戴」
と、爆発させることより「カレーカレーカレー」と欲張る姿が、、、さすが私のだんなさま、、同類。。。
他にもいろいろとお教え頂きましたが、あまりネタばらしをするのもあれですので、
興味のある方は是非一度参加されてみる事をおすすめします。
揚げ中のカレーパン。
完成したカレーパンです( ´_ゝ`)
デザートはパウンドケーキに、旦那様が一生懸命モンブランをトッピングしてくれました。
モンブラン好きにはたまらない山盛り崩壊栗です( ´_ゝ`)
テーブルにもたっぷりまき散らしてくれて栗好きとしては感謝爆発ですた。
そおいえば、お教室の中でムッシュ先生にぼそっと「遠慮の塊」と言われました。
(きっかけは、スプーンについたカレー舐めていいよと言われていやいや他の方にと遠慮したところで)
ここ最近、方々でそれに似たようなことを言われる事が多い気が(~_~;)
目の前に「私が!」というオーラをしっかりだしている人がいるとついどうぞどうぞと譲ってしまいます。
そお、その時はうちの旦那でした。
周りを見渡してみて思うのですが、がらりと人生観が変わるような事が起きなければ性格改善は出来ないのでしょうか。。。
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