日本インターナショナルダンス選手権大会、ラテン1位のカップル


6月9日に行われた日本インターナショナルダンス選手権大会の招待チケットをもらったのでという事で、
バレエ友達とワクワクしながら出かけてきました( ´_ゝ`)

会場は九段下にある日本武道館。
訪れた土曜日はラテン系種目の大会の日。

1年に1度旦那の母様のダンス発表会を見る程度で、社交ダンスはそれぐらいしかよくわかりませんがバレエやってるので見るのは好き♡

18時過ぎからプロが出てきて盛り上がるという事だったので、17時過ぎぐらいに会場に到着するように出かけてきました。
会場は年配の方が多く、皆さんおにぎりなどをつまみながら長時間張り付いているご様子でした。

複数のペアが真ん中に設置されたステージを決められた種目を生バンドにあわせて自由自在にステップを踏みます。
端には審査員が10名ぐらいずらりと並び彼らを採点しています。

アマチュアの決勝とプロの決勝を観たのですが、
曲にあわせて課題の種目が終わるごとに各ペアのスコア?が発表されます。
そもそもどういう仕組みで順位がきまるかなど全くわからないので、
自分の気に入ったチームに1点とか2点とかしかはいらず、
私の好みとダンスの採点は違うんだーなんて思ってがっかりきていたら、
発表されるのは点数ではなく、順位でした。

プロもアマも1位は飛びぬけて上手かったです。

特にプロの1位のぺアは2位と格段の差で、何故このペアが2位なんだ?と思うほどでした。
あまりに素晴らしかったので帰ってきてから1位の「 Maurizio Vescovo ・ Andra Vaidailatie」ペアを調べたら世界最高峰のダンス競技会といわれるブラックプールで今年4位をとったペアでした。

2位の「Jurij ・ Jagoda Batagelj」は、今年アマチュアからプロに転向したばかりのペア、やはり差はしっかりあります。

3位は「 金光進陪 ・ 吉田奈津子」という日本人のペア。

準決勝を観たときにはもっと良いペアがいたと思うのですが、
決戦に残ったのは外国人が3ペア、日本人が4ペアと、
外国人枠と日本人枠が用意されているような感じがしました。

バレエを見る時は女性ばかりに目が行きますが、
今回社交ダンスをじっくり見てみると、華やかに着飾った女性より、男性にずっと目を奪われていました。
そして、このペアはいいなと思うのは大抵男性のレベルが高いという感想を持ちました。
女性に目を奪われたペアほどいい成績は残せていなかったようにも感じます。


優勝したペアの動画がyoutubeにいくつかありました、こんな感じのダンスでした


年をとったら社交ダンスもと思いますが、
旦那様の母様の話を聞いてる限りバレエよりもっとお金がかかりそうです(; ´_ゝ`)

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