冬の宮崎県旅行 その6 「綾町でであった天然酵母のパンと薬膳料理のお店、古嶋」


酒泉の杜 綾陽亭が良かったので、宮崎というか、綾町っていいなーと思っていたら、
その後もっとこの街を好きになりました。



実は有名な照葉大吊橋とか見てないし、何が良かったの?って聞かれると、
胃袋を幸せでいっぱいにしてくれたからです。

野菜が美味しい、口に入る物が美味しい、食いしん坊にはたまりません。


ホテルを出発して次に向かったのが、天然酵母のパン屋さん。

東京でも「天然酵母」と名のつくパンは必ず食べてみないと気が済まないので、
近くにあるときたら立ち寄らないわけにはいきません。

もうお店の構えからして素敵で、絶対美味しい物をだしてくれそうな予感。

パンと山葡萄?だったかなのジュースを購入して外のテラス席へ移動。
その後ランチを食べる予定だったので、
焼きたてパンを一口ずつほおばって、香りと味を楽しみました。



シトーレンが700円、カンパーニュが300円だったかな。

その後向かったのが厳選食材で作られた薬膳料理のお店「古嶋」さんです。

お店のまわりにはみかんの木があって、甘酸っぱい香り!はしませんが、目が癒されました。


自宅を改装して作られたそうで、お店の中は最近人気の古民家です。


おばあちゃんの家とかに帰ってきたような感じ。凄い和みます。

12月という事もあり、薪ストーブには火が入っていました。
子供の頃は薪とか石炭のストーブが普通にあったのですが、今では珍しいですね。


ここのお店は旦那さんの同僚さんに美味しいとすすめられてきてみました(※予約必須です)。

テーブルの上を飾るブーゲンビリアはお店の方のご実家からとってきたものという事です。
こんなお花が12月に咲いている事自体がなんか嬉しくなりますね。



薬膳料理ってむかし京都で食べたかな~というぐらいしか記憶がないのですが、
自然のものが大切に丁寧に調理されており、
宮崎来て良かった、綾町来てよかった、と思う料理でした。

食材は町で採れた無農薬野菜や有機で育てられた野菜で、
これらの食材は生産者を厳選しながら仕入ているそうです。

・きのこの豆乳蒸し
・無農薬のカブ
・炊き込みご飯
・精進のお味噌汁、他

生麩の田楽です。暖かくもちっとしていて最高♪♪♪

大豆ぐるてんのちきん南蛮。
この大豆を肉にみたてて調理したのってイマイチなのも多いのですが、これは美味しかったです。
偽物感が残る物が多いのですが、これはひとつの料理として美味しかった。


庭に干し柿が吊るされてました。
こういうの田舎っぽくて凄くいいと思いませんか?
この写真凄く気に入ってます(^^〃)


既に上のお料理でお腹いっぱいだけど、別腹でした。


御馳走様でした^^
宮崎に行く事があれば是非また行きたい所です。



宮崎旅行その7へ続きます。

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