六本木のミッドタウン散策、毛利家の至宝と回転寿司


六本木のサントリー美術館へ「毛利家の至宝」を観に行ってきました。

渋い内容ですが、無料チケットを頂いた事もありGWのイベントとして雨の中出かけてきました。

六本木のミッドタウンは防衛庁の敷地後に出来て5年目になるそうですが(いつの間に)、
時代をさかのぼると、ここには毛利家のお屋敷があったという由緒正しい場所なのだそうです。

ここは東京の真ん中あたりなのかと思うほど緑溢れて解放感たっぷりです。




以前に何度か雑誌で見かけて気になっていた「ナプレ」というピザが有名なイタリアンのテラス席↓
気になったのですが、ランチ営業は終了しており、夜は予約で満席でした。


そして、本日のメインの毛利家の至宝。
超渋い感じの展示会。
無料チケットをもらっていなければ絶対に一生来ないだろうなという程度の興味を持って展示室の前にいます。

毛利家所有の水墨画や刀や装束などから茶道具や嫁入りの丁度品まで。

入ってみたら美しい水墨画など見ごたえがあって面白かったです。
個人的には、雛壇が一番楽しく、お人形さまの表情がひとつひとつどれも違う表情なのでじっくり見て色々想像しては楽しく、
位によって着ている装束も違うという事でその細かい職人技に魅せられました。

あとは源氏物語が描かれた巻物。
源氏物語、漫画で読むのも楽しいけど、その時代の絵で見るのって想像力を掻き立てられていいもんだなぁと一人でムフフと想像して楽しみました。

5月27日までやっていて、ヤフオクでチケットが安く出品されているので、興味のある方は是非。
ヤフオクに出品されている毛利家の至宝のチケット

さて、お店を出ていっぷくという事でうろうろしていたら、アンリルルーを発見!!

フランスで塩キャラメルといえばアンリルルー!のお店がミッドタウン内にあってびっくり。
最近はパリやフランス国内で美味しいと評判の物がどんどん東京に進出してきているので要チェックです。

キャラメルや菓子類はフランスから空輸されているのだろうなと思ったけど、
生菓子とアイスはどうかなと思って聞いた所「日本でレシピを基に作っています」という事でした。

塩キャラメルはパリで食べた事があったので、
まあせっかくなので、再現レシピのアイス頂きました、普通に上品で(サイズも)美味しかったです。
ちょっと溶け気味だった所はイマイチでしたが。

そして、その後、旦那さまが、
都内でも高島屋などいいデパートに入り比較的高級な部類に入るメゾンカイザーでパンを大人買い。
これ全部食べたら何カロリーになるのかしら、、、(; ´_ゝ`)と思いつつも、
これが全部食べられると想像するとにやっとしてしまいます。


そして、以前バレエスタジオの友達から頂いて凄く美味しかった吸坂飴。
石川県の銘菓で砂糖を使わずに米と大麦から出来た飴。
砂糖が入っていないのしっかりと甘みがあります、自然な甘みなのでじわじわと甘さを感じ凄~く美味しい飴です。
初めてお店で売っている物に出会えました!せっかくなので3袋ほどまとめ買い( ´_ゝ`)

谷口製飴所吸坂飴(すいさかあめ)


夕飯どこで食べようかと散々悩んで、「 厚岸産の牡蠣 」に惹かれて回転寿司へ( ´_ゝ`)

お洒落なお店の多いミッドタウンですが、牡蠣の誘惑には勝てず今日はここにすると牡蠣目当てにお店に入りました。

北海道に住んでいた頃は、祖父が大好きだった事もあり子供の頃から新鮮な海産物をわりと多く食べてきたので、わざわざ東京で寿司は食べなくても~とは思うのですが、
牡蠣だけはどうしても見ると必ず食べたくなってしまう生もののひとつです。




そして、この牡蠣なのですが北海道でも「厚岸産」で名前が通る有名な牡蠣です。
肉厚でぷりっととろりとしていましたが、磯の香りが全然しない所が牡蠣好きとしては不満。
でも、牡蠣大好きなのでこんなに大きなのを2貫も食べられて(旦那はダメ)幸せ。

雨上がりの午後の楽しい一日でした★


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