NHKドラマ「TAROの塔」

面白いのでオススメ。

岡本太郎生誕 100年企画

全四回、毎週土曜日のよる９時放送です。

第一回と第二回の、太郎の母役の寺島しのぶさんの演技が素晴らしかった。
岡本太郎その人よりも母親のかの子に強い興味を持ってしまった。

夫公認で愛人を囲うなど自由奔放に生き情熱家で、
母親としては最低だったといわれるかの子の彼女が吐き出す言葉が重いですね。

「お前の絵を最初に認めるのはお前しかないんだよ、ひとの評価に自分を委ねてはだめ。
絵を描く以外の自分に絶望して、絵を描くことに専念しなさい！」

深いですね。
あれもこれもと目移りしているようではダメですね(´-ω-｀;)ゞ

Amazonで探すと、彼女の著書は数冊のみですが、とりあえず読んでみようかとメモ。