中国のお土産に工芸茶という芸術作品のジャスミン茶


先日、旦那が中国(北京だか香港だか・・・)に出張したのでお土産に「ジャスミン茶♪」をリクエストしたら、
現地の空港でこういうのを買ってきてくれました。



これ1箱で5千円弱だったそうですゞ( ̄∇ ̄;)
「中国=物価が安い」のイメージを大きく覆されました。

中を開けるとこういう感じです。


そしてこの丸い玉をグラスにいれてお湯を注ぐとこうなります。


丸められた茶葉から、菊の花が咲き、次に綺麗なジャスミンの白花が連なって出てきます。


乾燥した茶葉を一葉一葉集めて紐で縛り作られ、大変な技術を要する芸術作品で、
これを「工芸茶」と呼ぶのだそうです。

先日、ハイアットリージェンシーの中華料理屋さん「翡翠宮」でワイングラスで提供されているのを見たので、
まねしてみましたが、通常のハーブティ用カップやポットよりも美しさが際立って見えます。


ジャスミン茶の効能ですが、主に消化促進として知られていますが、
ビタミンC、E、そしてミネラルが豊富に含まれるため、
気分転換・不安や悩みの軽減・リラックス効果・美容などの効能があります。

ビタミンCの量は、ジャスミン茶3杯分でりんご一個分の量にもなるんですって★


とっても綺麗なので結婚式のお祝いなんかでも素敵だな~と思います★


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