トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」の映画へ



久しぶりにあう友達と映画でも観に行こうかという事になり、
ポスターが綺麗だからいいかもという理由でアンナカレーニナになりました。



一言でいうと、不思議な映画でした(^_^;)

アンナ・カレーニナはバレエの有名なシーンぐらいしか見たことがなく内容もわからない。

今回見た映画では舞台装置の中で話が動き、
歌のないミュージカルかお芝居を見ているかと思えば、現実に切り替わるという構成。


途中まで主役のアンナはずっと出てこず、
話を知らない私は、キティという若い娘が主役?にしては、、と思ってみてたぐらい。

主役(キーラ・ナイトレイ)が出てきた瞬間からぱーっとしたオーラを画面いっぱいにはなりました、
アップが美しくてうっとり。

荘厳なアクセサリーには何度も目が奪われました。
特に真珠の2連でリボンがついているタイプ、ほしくてたまらなくなりました。

それぞれの愛し方描かれていて、キティの結婚相手の兄に対する献身的な態度などときどきほろりと涙が出ました。


華やかな舞踏会シーンを見ていてあっと思ったのが、
バレエやってるとポジションが顔が腕がと言われてそんな事ばかり気にしてしまいますが、
そうじゃなくて、男と女のお互いのかけひきを楽しむ、出会いの場でもあるという事を思い出しました。

大事なのは形じゃなく、
自分をいかに魅力的に相手にうつすかです。

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